妖怪司書の本棚

架蔵の妖怪本の書影・書誌・目次をひたすら誌す。

『江戸妖怪物語』

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『江戸妖怪物語―特別展』

著者:八戸市博物館(藤田俊雄・大嶋千早) 編

出版地:八戸

出版者:八戸市博物館

出版年:2007.7.

大きさ容量等:47p ; 30cm

[会期:平成19.7.21〜8.26]

目次

ごあいさつ …1

目次・凡例 …2

石井正己「人魚・河童・天狗―南部藩妖怪事情」…3
 1 人魚のミイラのX線写真
 2 『遠野物語』と『水虎之図』の関係
 3 天狗の持ち物と天狗のミイラ
第一章 日本の鬼・妖怪 …7
 一 鬼を視た人々 …8
 二 鬼として生きた人々 …9

第二章 百鬼生まれる …10

第三章 江戸妖怪物語〜娯楽(大衆文化)としての恐怖 …14
 一 妖怪図鑑 …15
 二 怪談 …18
 三 妖かし …23
 四 妖怪で笑う …25

第四章 信仰の対象として …28

第五章 博物誌流行る〜科学としての妖怪学 …32

第六章 妖怪は今 …41

付録 八戸妖怪・幽霊マップ …44

おもな参考文献 …46

特別展協力者の方々 …48